妊娠中というのはお母さんのからだとおなかのあかちゃんの様子が大きく変化します。そんな妊娠中の変化を妊娠初期から見ていきましょう。
●妊娠1か月、0から3週というのはお母さんの子宮の大きさはほとんど変わりません。この時期の赤ちゃんというのは、受精卵が活発に細胞分裂を繰り返し、成長している頃です。そしてこのころから8週目までの赤ちゃんのことを胎芽と呼びます。
●妊娠2か月、4から7週というのは月経が予定日を過ぎても起こらないことに気づいて、妊娠に多くの人がわかる次期でもあります。このころのお母さんの体の変化として、基礎体温の高温期が続きますので、体が熱っぽくなったり、だるかったりと風邪ににた症状を引き起こします。妊娠とは気付かなくて風邪だと思って少し休んだりしても治らないのでやっと気付いたなんてこともありますね。
ホルモンが変化するため、乳首が黒ずんできたり、乳房が張ったりする人もいます。子宮は一回り大きくなて、腰から下腹部が少し不快に感じることもあるようです。
人によってはこのころからつわりもはじまります。このころのあかちゃんというのは身長がおよそ2cmまで成長し、心臓が形作られてきていますので心拍音を確認することが出来るようにもなります。
●妊娠3か月、8から11週というのはお母さんの子宮は握りこぶし大まで大きくなっています。そうした変化から膀胱を支給が圧迫しはじめ、頻尿になることがあります。この時期にほとんどの人がつわりを感じるようになり、このつわりは10から11週の間がピークでそれから徐々に軽くなっていきます。15週のころになると、ほとんどの人はつわりも収まっているのではないでしょうか。
この時期の赤ちゃんは、身長が約8cm、体重が20gにまで成長しています。頭、胴、手足ができてきて、8週を過ぎる頃には動き始めます。
●妊娠4か月、12から15週のことにはつわりは治まり食欲も回復してきます。おなかもふくらみはじめるようになるので、足の付け根が痛くなったり、つったりすることもあります。胎盤というは14週過ぎにはほとんど完成しているので流産の恐れも低くなります。
この時期の赤ちゃんは、体重が約100g、身長が15cmまで成長し、手足、内蔵の形もでき、大脳や小脳なども成長します。ほかにも筋肉や骨も発達しますので、赤ちゃんは自由に羊水の中を動き回るようになります。